はい、電算室です。今日は何が起きるのでしょうか。
10月に迫った制度改革。それに向けてシステムの改修も着々と進んでいます。
国も、上部団体も、そして電算室もぴりぴりモード(私だけですが・・・)。
のんびりしているのは・・・・・
[0回]
現場です。
「今度の新制度、どんな制度か知ってる?」
と聞いても
「詳しくは知らなーい。システムがどうにかするんでしょ」
・・・・・・・・・・・(-_-#)
まぁ、よくあることか・・・・。
先日、部課長会議がありまして、役員と部課長が出席。
当然平である私は出ることはありませんし、出席した別の課の課長さんに
聞いても、
「いや、別にたいした話はなかったよ」
と答えるだけ。
が・・・・・
夜遅く残業していて、同じく残業していて何かと協力してくれる現場の人に聞いたら・・・・
「あの常務がよー、『10月から始まる新制度。絶対にミスるなよ』って言ったらしいぜ」
はぁ・・・・・
「もう俺怒りまくり!!他の人たちは新制度のことについて何も知らないくせに、
いろいろ動いているのは、俺と、NORIさんだけじゃないかぁ!!それで
『ミスるなよ』って酷くありません!!!!」
システム化が進むと、業務内容は知らなくても、システムで入力できたらOK。
そしてなにかメッセージが出てエラーが出たら、何故エラーなのかなにも考えずに
電算室に聞く。で、初めて制度の内容を知る。
仕様は現場が一番知っていなくてはいけないはずなのに・・・・。
で、間違いがあると、システムのせいにする。
よくある話です。
本当は、現場を含めてチェックを進め、ミスのないようにと思って言ったのでしょうが、
現場サイドは
『システムの構築にミスるなよ』
と捉えたようです。
その時、我々の部長はなんと応えたのだろう・・・・。
気になります。
係長は別のプロジェクトにかかりきり。システムに関しては実質私ひとりでやっているのです。
責任重いです。
こういうときは、現場を巻き込むのが得策。
チェック項目の洗い出し、テストパターン、テスト仕様の作成は、
現場の人にさせています。
しかも、組織なんか関係なく、個人的依頼として(笑)
上を通していたら話が進みませんので・・・。
それでも快く引き受けてくれた現場のA君。ありがとうございます<m(__)m>
もうちょいです。がんばりましょう。
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