ITによって解決できることが多いです。
今はやりの働き方改革にしても、ITによって業務効率化を図り、生産性を上げる。
RPAがいい例です。
障碍者雇用にもITを活用する例が数多くあります。
たとえ耳が聞こえなくても、チャットで会話はできるし、気づきの仕組みもITで構築できれば何ら問題ありません。
だけど、今回ばかりはどうしようもありませんでした。
それは
心の病。
ITではどうにもなりません。
SNSで心の病を発信している人は多くみられます。
しかし、仕事上ITを駆使して心の病を克服した人はいるのでしょうか。
どんどん作業効率化して働きやすい環境を構築しているつもりでも、逆により高度な作業を求めれられるようになり、それが心の病につながっていく。
よかれと思ったことが逆に悪い方向に行ってしまうなんてことも。
仕事の内容だけでなく、人間関係や責任、家庭環境など様々な要因が重なって心の風邪をひいてしまいます。
IT云々ではないことはよくわかっています。
しかし、電算担当として、なにかできることがあったのではないか?
それすらさせてくれない職場に辟易しています。
そして、その人は今日、職場を去っていきました。
心の病はどんなものか。多くの人に知ってほしいです。
根性論とか精神論ではないです。
それをわかってほしい。
[2回]
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