はい。電算室です。今日は何がおきるでしょうか。
再雇用:される側のメリットとして、慣れた職場で自分の能力を発揮し、充実した生活を送ることができる。
する側のメリットとして、長年の経験を活かし、後輩に技術の伝承と即戦力として存分に能力を発揮してくれる。
・・・・・・のはずですが、中には再雇用してほしくない人もいるというわけで・・・・。
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3月末。盛大に見送ったあとにもかかわらず、電算のメンバーは浮かない顔をしている。
退職した人、全員!再雇用になったから・・・。
見込んでいた退職者の端末はそのまま、新入社員の端末を手配しなくてはいけません。
まったく( -_-)
さて、つい先日まで机でパソコンも起動させずにふんぞり返っていた人たち。
再雇用になると当然肩書きはなくなるわけで・・・・。
でも、同じ職場というか、同じ仕事ならば長年の経験を活かせるはずだったが・・・・・。
配属されたのが、全員元とは違う部署
当然仕事も覚えなくてはいけません。
今までパソコンを使ってこなかった人たちなので・・・・・・・。
一から教えなくてはいけません。
それはまさしく・・・・・・・・・・・・・・・
老人向けパソコン教室です。
でも、教わるという謙虚さもなく、
できないと逆切れします。
電算も振り回されていますが、現場も振り回されています。
現場の声・・・・・・・・・。
「騙された。人員は確保すると言っていた結果がこれかよ。逆に戦力ダウンで、全部こっちにまわってくる。忙しくなったよ。」
人事権を持つ、役員。もう少し考えてください。(T-T)
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