はい。電算室です。
今日は何が起きるのでしょうか。
あらゆる制度改正などなど、忙しい日々にもかかわらず、私の神経を逆撫でするような輩はたくさんいます。
むしろそれは部長級以上のお偉いさんときたもんですが・・・。
ある日、とある帳票のレイアウトを変えて欲しいと依頼がありました。
お客様に提出する連帳の帳票なのです。
[0回]
はっきり言って、無理難題を押し付けてきます。
EXCELやワードではフォントサイズを選ぶことができます。
例えばこんなのや
こんなの。
大きくなったり
小さくなったり・・・・。
自由自在です。
しかし、ホストから出力される連帳の帳票はそうはいきません。
基本として、半角英数字は7ポイント。日本語は、7ポイント、9ポイント、12ポイントです。
また、改行の幅も決まっていますので、行と行の間に文字を入れるのは無理なんです。
これはワードでも一緒。
そうでしょ?
ああああああああ
いいいいいいいい
"あ"の行と"い"の行の右側のちょうど行の中間に当たる位置に文字は打てません。
それを印字しろという!!
いま、ここで表現したくてもできません。
ですから、ホスト系帳票でも無理なものは無理です。
が、電算に相談もなしに、デザインシートを勝手に作り、そのレイアウトどおりに
印字しろという!
当然ながら、却下!
電算の意に沿うよう、デザインのやり直しとあいなりました。
ちなみに、VBやAccessで作る帳票は微妙な印字位置を調整できます。
が、それが結構面倒です。
できたらできたで面倒だし・・・・、
できなかったらできなかったで、説得するのが一苦労。
何故できないんだ!
と言われてもねぇ・・・( -_-)
PR