先だって、PCの歴史で若者と盛り上がっていた話の続き。
こんなことでも、一般の人にはトリビアになるんだなぁという典型的な例・・・。
それは、パソコンの世界シェアです。
[0回]
実にあいまいな記憶だったので、私も順番を逆に覚えていたのですが、
2009年ランキングでは
一位 HP
二位 Dell
三位 Acer
四位 Lenovo
私は一位の二位を逆転して覚えていました。
Acerの順位もあやふやだった・・・・。
で、次に来る日本のメーカーは?
普通の人はこう答えます(話をしていた若者もそうでした)
NEC? ブー
SONY? ブー
じゃぁ、富士通? ブー
えー・・・あとどこ出してたっけ??
そーかー、日本じゃそんな知名度か・・・・。
答えは
東芝!
五位は東芝です。
かつてはノートパソコンについてはシェア一位だったのですが・・・・。
気がつけばHP、Dell、Acerに抜かれました。
NEC、富士通、Sonyは世界で見ると「その他」の部類に入ります。
そんなもんです。
そんなことに若者は驚いていましたが、逆に私が驚いたこと。
その若者は・・・・・、
HP(ヒューレットパッカード)を知らない!
(ヒューレットパッカード)
一応世界一位・・・。
当然ながらHPに買収されたCompaqを知らない!
いかに日本がガラパゴスかわかります。
ちなみに、日立が出しているPC(一部を除いて)はHP社製です。
そう、若者は日立がPCを出している(出していた?)ことすら知りませんでした。
そうかぁ、そうなのかぁ・・・・。
そんなこと知らないのが普通なんだろうなぁ。
PR