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2010-09-14(Tue)

ホームページを作っているのだが・・・

今、会社のホームページを作っています。
一応今でもあるにはあるのですが、それは業者に作ってもらったものでデザインも一昔前っぽく、更新しにくく、そして見難い!と不評で、リニューアルとなったのですが・・・。

ホームページにお金はかけられないと、すべて自前作成となったわけです。

で、リニューアルするにあたっての基本方針。

(1)機種やブラウザに依存せず、誰でも見られるようにすること。
(2)HTML言語はXHTML1.0に準拠。
(3)凝ったことはせず、できるだけシンプルにすること。
(4)金はかけない
だったのですが・・・・。

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まず、(1)
さすがに全部テストするわけにはいかないので、とりあえずブラウザをIE、FireFox、Chrome、Operaを最低限とする。
が!IE6とIE8では表示が変わってしまう!
XHTML1.0のトラディッショナルでxml宣言を書かなければはIE6は互換モードになってしまうんですね。

(2)XHTML1.0準拠にすると決めた途端。W3Cでは、HTML5.0のドラフトを発表。しかも、XHTMLは以降出さないと宣言。なにー・・・!

(3)できるだけシンプルに。これはアクセサビリティにも有利ですし、更新もしやすいという利点があるはずですが・・・・。あれこれ作っているうちに、こうしたい、あーしたい、こんなことできないか?と要望や便利機能を付けていくと、やっぱりJavaScriptに依存しなくてはならず。さらにテーブルの多用、複雑なCSSと相成ってしまいました。
これ、今後メンテナンスはどうするんだ?

本当はCMSでも導入すればまた違ったのでしょうが、(4)に引っかかる。
いや、本当に金はかけていないんです(まぁ私の人件費が・・・。)しかも通常の仕事の合間合間でやっているので、遅々として進まない。

だって・・・・・



ホームページ作成ソフトすら買っていないんです。



フリーの作成ソフトを試しましたが、XHTMLに対応していなかったり、CSS指定しているのにHTMLに情報を埋め込んだり使い物になりませんでした。


ホームページビルダーはちょっと使いづらい。V14になってからどうなんだろ?

と思いつつ、Emediterでちまちま組んでします。
そのテキストエディターはとっても便利。拡張子で言語を自動判別して、ちゃんと色分けしてくれます。
あぁ、メモ帳で作っていたらどうなっていたか。

さていつできるのだろうか。

やっぱホームページビルダー勉強しようかな。

 

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無題

2010-09-14 19:40

お久しぶりです。
いっそのことSilverlightどうですか?
最近IEとかOfficeばかり見ていて気がつかなかったが
(IEとかOfficeばかり見ているとMicrosoftが嫌になる)
.NET Framework関連はなんだかよさそうな結論です。
なんせシステムコンポーネントに昇格してしまい
Windows 7では2020年まで保障され、それ以降のOSでも
問題なさそうな印象だ。

 Silverlightは.NET Frameworkのサブセットになっていて
まだ進化途中なので、サポートライフサイクルが
不安定ですが、これだとIEはもちろんFirefox、Safari、Chromeも
サポートされていて、開発は
Visual Studio 2010 Express(無料)で、フォームにコントロールを
貼り付けるようにデザインできるし(無料版でどこまでできるかは調査中)
 マイクロソフトの副社長もSilverlightかHTML5かと
言ってましたし(自信たっぷりではないけど)

 これについては私もまだかじったばかりなので
保障しませんが、個人的にはHTMLは”もういいや”という感じになっていて
Silverlightに力を入れていくつもりです。

Re:無題

2010-09-19 01:02

残念ながら、Silverlightは却下です。
あくまでも自社のホームページですからアクセサビリティが第一となります。
実のところ、私自身もSilverlightのプラグインをつい最近までインストールしませんでした。
はたしてFlashのように標準となるだろうか?(やはりどこも対応は冷ややかの様子。まるでPDFを狙ったXPSのようですね。

情報不足ですか?

2010-09-19 12:30

私も最近まで

「Silverlight?」
「まるで老人ホームみたいな名前だなー」

と思ったものだが、調べていくうちに
かなり気に入りました!!

それはベースが.netでvisual studioで開発ができること
対応ブラウザがopera以外のIE、Firefox、Chrome、Safariであること。
(operaはhtml5に深く関わっているようで、CTOの
FlashやSilverlightを不要なものにするという
 発言があるが、ネットで検索すると
 operaでSilverlightを使用したいというものであふれている)
Linux向けSilverlightのMoonlightがNovellにより開発中で
100%の互換性を目指している(マイクロソフトも協力している)
(Novellとマイクロソフトの契約を無効なものにしようと
 FSFがGPLv3を作成したが、実際はLinuxのリーナス・トーバルズ氏を
 初めカーネルプログラマーの大半がGPLv3については否定的)
これは話題だが、アメリカのオバマ大統領の就任演説に
Silverlightが使われた、またLinuxでも見られるように
Moonlight1.0が提供されたこと。

また.netと互換性があり、サブセットということから
SilverlightのCLRもCLIを実装したものであると思われる
このCLIはECMA、ISO、JISにて標準化されていること。
(ちなみにjavaは標準化されていない)

思い出してみてほしいのが
Flashを最初にインストールしたときに
進んでadobeサイトにいったのではなく
見たいサイトがFlashを使っていたために
インストールさせられたに過ぎないということ
(PDFもそうだが)
作る人間がそれだけ多数いたわけだが
私のように作る人間が増えれば、はやるだろう。
 これは例だが、gloviaというのがSilverlightをつかったと
導入事例があった。
その記事にはJavaや他社のRIAツールでは迅速な製品開発不可能だったとある。
 またvb6は結局20年ほどマイクロソフトはサポートしてくれた。
.netもシステムコンポーネントにしたので
OSの付属品としてこの先もついてくると思われるし。
 基本はマイクロソフトは開発者に費用負担をさせても
(visual studio)、利用者(この場合商用利用)に負担はない
(もちろん開発費は別だが)
それどころかサポート期間も伸ばしてくれた。
あるとすればOSの費用だが、これはjavaだって同じで
しかもjavaは最初の5年ほどは無料だが、残りはお金をとられるし
つまり開発者の費用負担は無いのに、利用者には費用負担が発生する。
しかも15年と期限が決まっている。
(利用者にしてみれば2重、3重に課金されている)
(この点.netもサポートライフサイクルで10年と決めていたが
 .net3.5sp1からは事実上期限をOSとあわせているので
 そのOSが.netをサポートしていれば、OSの終焉までサポートしてくれる)

それと最近のoracleのsun買収にあわせたごたごた。
(sunが雇っていた主要な技術者がoracleを去っていった
 Java言語の生みの親であるジェームス・ゴスリング氏も
oracleを去った)

とまあ、上記により.net関連についてはマイクロソフト技術を
使い続けるだろう。(ただしそれ以外は一切使わない!)

あとアクセシビリティについては
ネットの情報ではSilverlightにはアクセシビリティは無いとあったり
「アクセシビリティ対応を早くから表明していた Silverlight に注目」
とあったり。
(これは日立製作所からの情報ですが)
情報が混乱しているようです。

Re:情報不足ですか?

2010-09-21 02:01

情報不足というよりも、もはや開発から離れて○年。開発の環境がどのように進んでいるのか見当もつきません。一企業の電算ですからねぇ。

一つ誤解されているようなので。
今回制作しているのは、あくまでも一企業のホームページであり、Webアプリケーションや商品ページのような視覚的効果を狙ったものではないということです。また、商品紹介というようなものはなく、どちらかというと地方公共団体のホームページに近いイメージと思ってください。よって内容はテキストが中心となります。

もちろん内部でも「もっときれいにみせたい」「もっと動きのあるものにしたい」という意見がありましたが、プラグインの有無により動作するしないはアクセサビリティの点からも問題があります。
OS、ブラウザの種類、そしてバージョンによってレイアウトの崩れはあっても内容が表示されないというのは問題なのです。
そして、もっと問題なのは、
「開発環境がない」ということです。VisualStudioすらありません。
「買えばいいじゃん」となりそうですが、ここはあくまでも一管理部門。開発を主としていないのと、開発の技術の継承は難しいということです。

私がずっと電算にいれば話は別ですがいずれ現場に行くことも考えられます。
そうなると「私しか使えない、知らない」というのはまずいのです。
もちろん社内でのローテーションとなりますので、後継者がシステムのプロというわけではありません。はっきり言って、「ずぶの素人」がやってくるわけです。
その素人に特殊なツールを使ってもらいかつ開発させるのに非常な労力が必要です(そう、そのために入ってきたわけではない)。初めから拒否反応を起こす可能性がありますから。

その点、ホームページに限れば、HTMLはがんばればメモ帳一つで書けます。HTML文法もコツをつかめれば簡単なものであれば覚えるでしょう。
更新作業は職員が行うわけですからそう難しいものはできません。

では、なぜホームページ作成ソフトを導入しないか?
それはできることが多すぎるからです。
私以外の職員が作業して、勝手にフォントを大きくしたり小さくしたり、デザインの共通性が保障できなくなるのです。

話がそれました。

Silverlightについては否定もしませんが、何分こちらの情報が少なすぎます。Flashについては簡単なものを作るのであればAdobe以外で安いものもありますし、個人的にはSwishがお気に入りです(それでも高くなりましたが)。

しかし、今回、そして今後もそういったものを社内で作ることはなさそうですし、たとえあったとしても外部委託になります。

そんなこんなで、Siverlightを却下した理由があり、ちまちまとHTMLを書いているわけです。
私としては次世代ブラウザがちゃんとxhtmlをサポートされることを願うばかりです(まぁその心配はなさそうですが)

失礼しました。

2010-09-21 19:45

 完全に開発者視点でしたね。
長年業務アプリにかかわっていると

ブラウザごとに挙動が異なる
バージョンアップごとに挙動が異なる

こういう不安定なものが嫌いになってしまいまして
web専門の開発会社ならいざ知らず
いい加減不安定なものを、いつまでも業務では
使ってはいけないと思っています。
 Flashが使いやすいならそれでも良かったのですが
(有料ツールばかりでしょうか)

私のところの環境は工場なので
システムの不具合でラインが止まるといったことが
許されないのです。
(そういう視点もありました。
まあ利用する環境によってずいぶん違うものです)

HTML5もあんまり期待していません。
これも上記問題を完全解決は難しいだろうと
思っているからです。

.net frameworkについては長年使っているので
かなり信頼できて安心感があるために
扱いが楽ということもあります。
少なくとも.net関連で業務アプリを固めれば
共通のツールとルールですべてまかなえるという
利点があるような気がします。
ところでLINQという技術でSQL文が過去のものになるか?
(まだ試してないので期待値ばかり高いですが
 言っておきますが完全になくならないことは理解してます)

Silverlightを使う理由についてはまだ調査途中なので
これからもっと情報が増えそうです。

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しかしながらあまりの激務に退職。もうシステム系はいやだと思っていたが、ひょんなことから企業の電算室に勤務することとなる。

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