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2007-08-29(Wed)

Web2.0について考える(2)


さて・・・・

前回Web2.0とはなんぞやとずらずらと書き連ねましたが・・・。


結局よくわからず・・・。

結局最終的には
だれでも情報を発信でき、さらにその情報を共有することができる。しかも、その情報はニッチなものが多く集まったものであり、ネットを通じて分散している情報をまとめてみることができるということか?

ということで落ち着きました。

拍手[0回]



これで合っているのか?



まぁ、反論もないのでこれで合っているという前提で話を進めます。


確かに・・・・・

インターネットは便利になりました。
というより面白くなりました。
いろんなことがパソコンの前に座っているだけで体験できるのですから。
自分の思いを、そして情報を発信できるのですから。
それがさらに情報の方向性を左右できるのですから。



しかし、それがそのまま進んでいいのでしょうか?





Web2.0は絶対的な性善説の上に成り立っています。

誰もが情報を発信するということは、その情報の真意はその人しか知らないわけで・・・。


やろうと思えば嘘だって本当らしく発信でき、それを信じる人も出てくるでしょう。


情報の分散化でも、よくあるWinnyによる情報漏えいもその弊害ではないでしょうか?


だれもがウィルスを撒き散らす、もしくはウィルスを作って仕込むこともできるわけで・・・。


より、情報の選別能力、サイトの選別能力が必要となります。


そしてこのまま、例えばWeb3.0みたいなのが出てきたら・・・・。それはどんなのでしょうか?



SNSに見られるような独特のコミュニティが発展するかもしれません。
セカンドライフ内に共同体ができるかもしれません。
しかも、それは同じ価値観を持つもの同士が集まり、国家のように形成するかもしれません。
そしてその中で独特の通貨が生まれ、流通する(実現済)。
その通貨は現実の通貨とも換金でき、収入は仮想世界でおこない、現実世界はあくまでも、食べる、寝るだけとなる(そんな人も一部にいる)
その通貨を略奪する泥棒が現れ(実現済)
価値観、主義主張の違いにより争いが生じ、攻撃しあうかもしれません。
軍隊はどこかの国のようなハッカー部隊(ある意味実現済みか?)

現実と、仮想世界の区別がつかなくなり、自分が生きている世界がわからなくなる。
仮想世界に行ったまま帰って来れなくなるかも・・・。






どうして悪い方向ばかり考え付くのだろう?




でも、現実問題そうなりつつから恐ろしい。



今の子供、わが子には、ちゃんと現実世界で生きて欲しい。


そう願うばかりです。
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自己紹介:
文学部卒業ながら、ひょんなことからシステム会社に就職。
しかしながらあまりの激務に退職。もうシステム系はいやだと思っていたが、ひょんなことから企業の電算室に勤務することとなる。

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