はい、電算室です。今日は何が起きるのでしょうか。
今、この記事をスマホで書いています。当然スマホは無線です。
スマホを持っている家庭に於いて無線(wifi)を使ってないのは少ないのではないでしょうか。
一般家庭でも無線の導入率は高そうな御時世。企業はどうなのでしょう?
大きな病院は無線を積極的に導入しています。
銀行も、タブレットPCで手続きすることが多くなってきました。
平成25年に総務省から無線利用のガイドラインが出ています。
こちら
ちょっと古いので暗号化方式で新しいのが記載されてませんが、新しい技術を追加することによりこのガイドラインはまだ有効に使えます。
言うなれば無線LANについて国がお墨付きをつけたことになります。
暗号化方式と認証方式を正しく、かつセキュリティレベルの高いものを選べば危険性は低いはずです。
思うのですが、所々に有線が出ている方がよっぽど危険だと思うのですが、どうでしょう。
wpa2に脆弱性が見つかりましたが、ファームウェアで対応されてますし、近いうちにwpa3という新規格搭載の機器も増えるでしょう。
なのに、無線は危険。まだ早いと言う役員は感覚が10年前で止まってるとしか思えません。
さてそれをどう切り崩していくか。そのための資料づくりで不毛な時間ばかりが過ぎて行きます。
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