最近忙しく、かみさん、子供、そして私の3人でお出かけをする機会が少なくなりました。
そしてたまたまかみさんと私の休みが一致した日、私がネクタイを買いたいと言い出したので、ついでの子供のお年玉を郵便局に入れようということになりました・・・。
[0回]
行く先は某ショッピングセンター。
そこには各銀行のATMが置いてあり、郵便局も当然ながら置いてあったのでそこで入金しようということになったのです。
さて・・・・・・・・・・・・・
ショッピングセンターに着き、まずはネクタイを購入。ついでに子供の絵本を一冊購入しました。そこまではよかったのですが・・・・。
かみさんがATMで子供のお年玉を入金しようとし、私は子供と一緒に待っていたのです・・・。
しばらくして、かみさんの声が聞こえます。電話している??
やがてかみさんがやってきたのですが、どうやら入金できなかったようで・・・・。
お金を入金したら 故障してしまったようです。
で、備え付けの電話で係の者と話をしていたそうなのです。
で、担当者が今向かうと、つくまでに20~30分かかるとぶっきらぼうに言われたそうです。
しかも・・・・
カードと通帳は戻ってきたが、お金は戻ってきていない。当然記帳もされていませんから、入金扱いになっていないのです。
そんなこと始めてです。
10分ぐらいでしょうか、警備会社の太目のおじさんがやってきて、ATMを調べ始めました。
ATMには「調整中」の張り紙を付けて、ATMの裏側へ入っていきました。
その間も、どんどん人は並んでいきます。すぐに直るだろうという推測のもとに・・・。
しかし、なかなか直りません。やがてあきらめる人。そして新たに並ぶ人。
私達はあきらめることができません。だってお金が機械に入ったままですもの・・・・。
子供のお年玉ですから千円札12枚入れたのですが、11枚は見つかったが残り一枚が見つからない。
警備会社の人も何度か、「本当に12枚だったのですか?」と聞きに来る始末。
そして1時間。子供もぐずりだし、並んでいる人もいらいらしています。
やがて、「ようやく見つかりました!!!」
ATMとは言え、一つの店舗と同じ扱い。入金額、出金額を厳格に管理しているのですね。ですから一枚見つからないとなると問題になるようです。とにかく見つかってよかったよかった・・・。
並んでいたとあるおじさんが
「遅いぞ!!」
とご立腹。直した警備会社の人にくってかかっていました。
警備会社の人は平謝り。
ふと思い出すことが。
よく仕事場のプリンターも紙詰まりを起こします。しかも分解しなくては届かないところで紙詰まりを起こすと、サービスを呼びます。代替機はないのですぐにきてもらうのですが、それでも現場は
「早く直せよ・・・・・・・・」
という白い目で見ます。
機械物ですから、故障が起きるのはあたりまえなのですが・・・・。
どこの世界でも、CS(カスタマーサービス)は大変だと思いました。
しかし、ATMって警備会社が直すんですね。
PR