今、全文検索ってどうなんだろう?
とふと思ったりして。
一時期はNamazuからHyperEstraierやSennaなどの全文検索ソフトが流行ったが、GoogleやYahoo、そしてMSNまでもがデスクトップ検索を出してからあまり見なくなった気がする。
HyperEstraierは2007年が最新。Sennaは2010/4/14に2年ぶりのマイナーアップしているが、Windowsバイナリは公開されておらず、ビルドしなくてはいけない。
そして、一時公共機関系のサイトおよび基幹システムに使われていたNamazuにいたっては2009/9/23に2.0.20を公開されたきり。どうしたNamazu Project!
しかし、企業における文書はどんどん増えるばかりなので全文検索システムは需要があるように思えるのだが・・・・
それともセキュリティ上の問題があるのだろうか。
たとえばドメインごとに検索対象を変えるとか人ごとにアクセス権限を変えるとか、複雑化しているがために、なんでもクロールしてしまう全文検索は嫌がられるのだろうか・・・・。
ゆえにグループウェアのオプションで出ている全文検索システムは結構な値段がする。
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