サイバー攻撃が続いています。
防衛産業企業に続き、参議院、衆議院、そして在外公館。あぁ総務省にもありましたねぇ。
在外公館でのお話で、こんなことが・・・・
外務省幹部によると、本省や在外公館では職員がパソコンを2台ずつ使い、1台を外部とのメールのやり取りやホームページの閲覧などに使う「オープン系」のシステムに、もう1台を電報や職員同士の連絡など機密性の高いメールをやりとりする「クローズド系」のシステムに接続して使い分けている。二つのシステムは切り離され、サーバーも別になっているという。
どこかで聞いたことあるフレーズだなぁ・・・。
[0回]
・・・・。
思い出した!これって
、これだぁ。
その中で書いているこの文
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脆弱性対策についてでも述べたように、内部基幹ネットワークは外部とは完全に遮断されているため、不正進入によるデータの流出および盗聴は行えないと考えています。
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その時はそう書いていたけど今となっては
本当か?
と思ってしまう。
外部につないでいないがゆえにセキュリティ対策はおろそかになっていないだろうか。
ふとしたことでウィルスが入り込んでいることはないだろうか?
ちなみに、外部の人間が勝手にパソコンを持ち込んで、勝手にLANに接続し、そのネットワークがたまたまDHCPでのIPアドレス自動取得だった場合、ネットワークに参加でき、かつ、共有フォルダに対してパスワードなどが破られてしまった場合は見れてしまうことがあります。
情報漏えいはあり得るということですね。
もしかしたらそこから破壊活動型ウィルスを忍ばせることだって可能です。
ここまでくると、「完全」はないわけで・・・。
しばらく電算員の苦悩は続きますね。
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