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テキスト形式とCSV形式
違うシステム間のデータのやりとりで、ファイルの形式を指定されることがよくあります。
と、いうか相手がどのデータで送ってくるのかわからないので、あらかじめこちらから
指定することもよくあります。
さて、今回は相手が指定されてケースでした。
で、この案件は私ではなく、上司がやっていたのですが・・・・
「なぁ、CSV形式って拡張子をCSVにすればいいの?」(上司は10年電算室勤務)
へ?(゜.゜)
「テキスト形式の拡張子をcsvにしたらCSV形式になるのか?」
はぁ?(・・?
なんのことやら・・・・。
「あのぉ・・・・。テキスト形式っても、CSVもテキストなんですけど・・・・・・・」
上司はきょとんとしています。
「固定長で送れと書いてあるのにMOで送る場合はCSV形式で送れってなっているんだよ」
?????
「えーっと。CSVというのは項目間をカンマで区切ったのがCSVなんですけど・・・。」
「え?レコード長256で送れになっているのにカンマを入れたらレコード長、長くなっちゃうじゃん」
(ーー;)
話がかみあいません。というか・・・・
矛盾しています。
「固定長の場合は項目の長さが決まっているものです。csv形式は項目間をカンマで区切ったものです。
どちらもテキストです。相手がcsvで送れと言っているのならば、項目の間はカンマで区切ればいいです。
拡張子は.csvにするとEXCELと関連付けられているので自動で項目を区切って開きます。」
まだ上司は納得していない様子。
と、いうかなんで10年電算勤務の人にシステム屋ならば新人でも知っていることを教えなくてはいけないのでしょう・・・・。
「仕様を見せてください。」
といって見せてもらった仕様書。
レイアウトに各項目の長さが記載されています。あたかも固定長での仕様ですが・・・。
下の注釈には・・・。
CGMTでの送付の場合は固定長で。
MOでの送付の場合はcsvで・・・・。
「とにかくcsvで送ってください。長さは関係なく、、項目間をカンマで区切ればいいです。」
「レコード長さは関係ないのか」
くどいです
「関係ありません。」
「じゃぁ、可変長と書いてくれればいいのに」
ちょっと違います。
これ以上かかわると、私の仕事に支障が出るのでほっときました。
「とにかく、カンマ区切りにしてください」
企業の電算って、こんなものなの???
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しかしながらあまりの激務に退職。もうシステム系はいやだと思っていたが、ひょんなことから企業の電算室に勤務することとなる。