あらゆる資料をエクセルで作成している方も多いと思います。
積算資料や見込み計算などなど、あらゆる式が入っていて複雑になっている場合も。
作った人は試行錯誤しながら作ったのでしょうが、人事異動などで後の人がそのエクセルを引き継いだら・・・
逆に生産性が低くなる場合があります。
・自動計算してくれると思ったら、そこに式がなかったり
・行や列を追加したら参照元が違ってしまったり
そして値が違っているにも関わらず気づかずにそのまま提出してしまい、すぐ気づけばいいですが、しばらくたってから気づいて大騒ぎ。
生産性を高くするはずのエクセルのシートが逆に低くなってしまうパターンですね。
一過性の資料ならばエクセルシートも有効なのでしょうが、ルーチンとなるものはできるだけシステム担当者に頼んでシステム化してもらうほうがいいかもしれません。
それぞれのセルにはめ込まれた計算式を解析するよりもプログラムで書かれた式を解析するほうがより効率的です。
一度きりと思っていたエクセルで作成した資料が3回以上続いているものはありませんか?
システム化を検討してみてください。
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