PCのメモリーを使い切った状態でもアプリケーションが正しく動くのか試してみたいと思い、Excelをたくさん立ち上げたり、Wordをたくさん立ち上げたりしましたが、なかなか思い通りにはいかず、どうしようかと思案していたところに、こんなスクリプトを見つけました。
結構有名みたいですね。
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'参照カウンタを使用して循環参照させる
Dim i
'5000:空きメモリが50MB減る
'10000:空きメモリが100MB減る
'20000:空きメモリが200MB減る
For i = 1 To 100000
Call k
Next
MsgBox "終了しました。このメッセージボックスを閉じるとメモリは開放されます。"
Sub k()
Dim x
Set x = CreateObject("Scripting.Dictionary")
Dim y
Set y = CreateObject("Scripting.Dictionary")
Call x.Add("a", y)
Call y.Add("b", x)
End Sub
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これを、拡張子.vbsとして保存して実行してみます。
For i = 1 To の右の数字を調整することによってメモリー使用量を変えることができます。
昨今のPCは結構メモリーを積んでいるので、1G使うよう設定してみました。
ちなみに実行前はこんな感じです。
スクリプトを実行させるとどんどんメモリー使用量が上がって・・・・
調整値まで使ったらメッセージが出ます。
メッセージでOKを押すと、一気にメモリー使用量が減ります。
テスト前よりも使用中メモリが少なくなっています(笑)
調整値を必要以上に多くしてしまうと動かなくなる可能性があるのでほどほどにしておきましょう。
あとは自己責任でお願いいたします。
同じようなツールがマイクロソフトからも出ているので、それは次回に。
ではまた
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