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かっとびお嬢ちゃん
ここでおさらいしておきましょう。『お嬢ちゃん』に『天敵お姉さま』、そして『お姉ちゃん』がいます。
さて、今回は、『お嬢ちゃん』のお話。
職場のビルは禁煙なので、唯一の喫煙場所が喫煙者の憩いの場になります。そこで、別の課の人と一緒になりました。で、いきなり・・・・
「あのさぁ、あのお嬢ちゃん、変なやつだよな」
え!?なにかやらかしましたか???ビクビクしながら次の言葉を待ちます。
「駐車場からこのビルまで、あの娘、猛ダッシュで来るんだよ。もうわき目もふらずに。でな、会長の運転手がな、ビルの前で車を洗っているときも、もう、声もかけずに走っていくから、運転手が『俺のこと知らないのかな・・・』と、言っていたんだよ。でもねぇ、同じ階にいるからねぇ、そんなことないでしょう、と言ったんだよ。」
あぁ・・・。あのお嬢ちゃんならやりかねない。なにしろ周りが全く見えない娘だからなぁ・・・。
「でな、昼なんかな、全然関係のないところで、話に入ってくるしな、なんかイライラするんだよなぁ・・・」
同感です(。_。)
「普通のこと言っているつもりなんだろうけど、なーんか引っかかるんだよなぁ。きっとありゃ、いじめられっこだったに違いない」
そう思わせてしまうお嬢ちゃん。ある意味存在感があります。短期間でこれだけの印象を植え付けるなんて・・・。
そういえば、師匠からもこんな話を聞きました。
「あの娘、変だよねぇ・・・」
もう目が点(+_+)。
「大体一緒の時間に来るんだけどな、もう車がへこんでいるのよ。あぁ、あちこちぶつけちゃったって感じで。」
あのお嬢ちゃんなら、ぶつけても
「てへ!」
と言いそうです。
「でな、車から降りたとおもったら、猛ダッシュなのよ。もう、すタタタタタッ、て感じで」
もうみんなの注目の的です。
猛ダッシュでも、JRのような正確さで電算室にやってきます。そして、正確な時間で彼女は去っていきます。
そして、やはりすタタタタッて駐車場に向かうようです。
だんだん、彼女の私生活が心配になりました。
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しかしながらあまりの激務に退職。もうシステム系はいやだと思っていたが、ひょんなことから企業の電算室に勤務することとなる。