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情報の流出 ~Winnyについて
最近よく耳にするのが、Winny(ウィニー)による情報の流出。Yahooで検索しても出るわ出るわでほぼ毎日どこかで情報流出しているのではないかと思うほど。
一旦流出してしまうとネット上では回収することはほぼ不可能。よって損害賠償やシステム会社にとっては取引停止にもなりかねず、企業としては死活問題となってしまう。まぁ、警察や防衛庁が倒産ということはないでしょうけど・・・。
で、常に悪者になってしまうWinnyですが、よくよく記事を見てみると、Winnyを入れたパソコンに、ウィルスが入り込み、Winnyを使って見せたくもないファイルを公開してしまうというものがほとんど。
と、いうことは、
情報流出した原因は、ウィルスによるもので、そのコンピュータに対してウィルス対策していなかったということ。
実にシンプルです。世の中何人いるか知りませんが、Winnyを使っている人は結構いるはずで、そのほとんどがウィルス対策をしているはず。一部のウィルス対策をしていない危機意識の低い人がウィルスに感染して、かつ情報が流出してしまうということ。
まぁ、それ以前に、大切な情報を持ち帰ったりしているのも問題ですが・・・。
しかし、会社内では作業が追いつかず、家に持ち帰って作業するというのは結構あること。私も別として家でAccessを組んだりしています。まぁ、その時は情報は空にしていきますけどね。
一部の不届き者のために、会社のパソコンのFDやUSBポートが封印されてしまったという話も聞きますし、ますます作業がしずらくなってしまいます。これは会社にとっても大きな損失。社員であっても派遣社員であっても、そして一般の方々もパソコンを使う以上はウィルスというネット社会特有の病気に対する危機意識を持っていなくてはいけません。そう、一番怖いのは
私は関係ないや
です。
年間3150円がもったいなくて結局ウィルスに感染したという人もいますし。いつなんどきウィルスがあなたを狙っているかわかりません。そして、常に新しいウィルスが生み出されているので、ウィルス対策も常に最新にしておかないと意味がないのです。
私のところはWinny入れてないから大丈夫
なんて思っていませんか?そしてウィルス対策を怠っていませんか?もし、そのままにしておくと
大変なことになりますよ。
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しかしながらあまりの激務に退職。もうシステム系はいやだと思っていたが、ひょんなことから企業の電算室に勤務することとなる。