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2006-09-20(Wed)

かわいそうな下っ端

 はい。電算室です。今日は何が起きるのでしょうか。

 下っ端はかわいそうな立場にあります。上司から言われれば疑問に思いつつもやらねばならないこともあります。が、それが電算にとってはとんでもないことになるわけで・・・。

 今勤めている職場では、月初には月末データを〆て、集計をとっています。何件申し込みがあり、何件実績があがったか・・・。実績があがったら金額などを集計し、それを上部団体に報告しています。

 さて、ある日月末データを〆た数日後のことでした。毎日前日までの実績をチェックしていて、金額が合わないことに気がつきました。

 ???おかしい・・・。前日まではあっていたのに・・・。

 こうなると本日業務を始めるわけには行きません。焦る気持ちを抑えつつ、実績一覧を一つずつつぶしていきます。そしたら・・・。

 前月実績となった金額が修正されています。

 (^◇^;)げっ 古いシステムのこと。金額は修正できるのですが、暗黙の了解で当月分しか修正してはいけないこととなっていました。が、金額修正については別にチェックを入れるわけでもなく、担当者の良心にかかっていたのです。

 誰だ!金額修正したのは!!!

 犯人探しです。が、そんなことをするのは特定の課しかありません。すぐに電話。

 「なぁ、○○○の案件なんだけどぉー、金額直した??」

 相手はその課の一番下っ端。まだその課に異動になって数ヶ月の人です。

 「はい・・・。やっぱりまずかったですか?」

 「まずいわい!!」

 さぁ、そこから攻撃です。

 「月末も〆ているのになんで修正するんだ!やっちゃいけないとわかっているだろうが!!!」

 そしたらその下っ端さん。か細い声で

 「まずいだろうなぁと思ったんですよ。でも▲▲さん(その人の上司)が入れられるなら入れてくれって言うんですよ・・・」

 その▲▲さんはルールを無視することでも有名でした。

 「わかった。とにかく原因はわかったから、稟議書を持って来い!!」

 さて、すぐさま私の上司に報告。

 「なんで入れることができるんだ!」

 今度は私がしかられます(。、)シクシク..

 「大体、月末〆ているんだろう。入れること自体変じゃないか。稟議書はどうなっている!」

 「今持ってきます。」

 と言ったところに、当事課の下っ端さんがやってきた。稟議書は・・・。

 手書きで直しています。それを見て

 係長激忍

 「なんだこれは!!そんなのでいいと思っているのか!そんなことするからデータがめちゃめちゃになるんだ!!!」

 下っ端さんが叱られます。

 あーかかわいそうに。さて、対応を考えます。

 月末〆の集計は昨日終わったばかり。今ならまだ間に合うと私は判断。

 集計担当の「天敵お姉さん」に集計やり直すと報告。

 「えー。なんでですかぁー。仕事できないじゃないですかぁ」

 いちいち全部説明するのが面倒くさいので、担当課がミスったと言っちゃいました(笑)

 そんでもって、次に課長に報告。

 「なんで前月データを修正できるんだ!」

 と係長と同じお叱り。

 ここでは面倒くさがっているわけにはいかないので、全部説明。その間、下っ端さんは呆然と立ちっぱなし。

 とにかく集計はやり直すことができる、そしてその方が影響が少ないと報告します。

 集計をやり直す方向で決定して、私は下っ端君に一言。

 「今日は処理のやり直しだから忙しくなる。一切電算に電話するなよ。」

 「・・・・。もう懲りました」

 下っ端は大変ですねぇ・・・。という私も下っ端なので、処理のやり直しでばたばたしました。

 

 

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自己紹介:
文学部卒業ながら、ひょんなことからシステム会社に就職。
しかしながらあまりの激務に退職。もうシステム系はいやだと思っていたが、ひょんなことから企業の電算室に勤務することとなる。

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