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2024-04-26(Fri)

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2017-04-24(Mon)

アプリの定石

致命的にITに疎い担当者。
もうどうしたものかと・・・。
会社も、そしてその人にとってもいいことないと思うのですが・・・。

本日もホームページ作業でちょっと画像を更新しました。
本当は名前を変えるべきなのでしょうが、軽微な修正だったので画像のみの差し替えとしたのです。

で、その担当者・・・。
前とまったく同じ質問をしてきました。

えぇ、成長していません。
アップしたのにブラウザで表示されない場合はキャッシュを消すこと。

そもそもアプリケーションの場合、ある程度は使い方は同じになります。
IEであろうと、EdgeであろうとChromeであろうと。

例えばキャッシュ(履歴)の消し方。

IEではツール(ギア?のマーク)から選択していきます。
Edgeもなんとなく一番右端のところから選択します。
Chromeもそうです。

IE


Edge



Chrome


必ずある機能なのでなんとなくここら辺かな?とあたりがつきます。
そして大体どのアプリケーションも同じようなところにあるものです。
それがアプリの定石です。

その定石が崩れてしまうと「使いにくいアプリ」になってしまいます。

ITに疎い人はその定石を知りません。
が、教えてどうにかなるものではありません。
たくさんのアプリを触ってなんとなく覚えるものです。

ただ、その気がない場合はどうしようもありません。

言われて初めて触るようでは上達の見込みはありません。

会社にとってもその担当者にとってもwin-winとなることを探さないといけないです。

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2017-04-23(Sun)

本日のマルウェアメール

久しぶりにマルウェア付きメールが届きましたので紹介します。




なんか親し気な感じで、画像送付したので見てくれというメールです。
差出人のドメインが"biglobe.ne.jp" 偽装されたのか乗っ取られているのかわかりません。
実在するアドレスなのかなぁ。

宛先には複数記載されていました。"@nifty.ne.jp"なんてniftyの初期のメールアドレスですね。漏れたアドレスが転売されているのかもしれません。その人のところにもこのメールが届いているのでしょうか。



添付されていたzipファイルを展開(解凍)してみました。
ウィルス対策ソフトは反応しませんでした。
一瞬見ると、png(画像フォーマットの一種)ファイルのように見えますが、「種類」を見ると「アプリケーション」になっています。明らかに実行ファイルです。



zipファイルの中のファイルのプロパティです。
「ファイルの種類:アプリケーション(.exe)」ですね。
実行してはいけません。



virustotalで検索すると明らかにマルウェアでした。
TrendMicroでは「TSPY_URSNIF.AUSINH」 うちのは何故検知しなかったのだろう・・・
Symantecでは「Infostealer.Snifula 」
Kasperskyでは「Backdoor.Win32.Androm.naei 」
として検知します。

実行するとどうなるか?安全に実験する方法はないものでしょうか。
やっぱり仮想環境を作るしかないかなぁ。


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2017-04-17(Mon)

PDFを編集する。フリーのPDF編集ソフト

PDFファイルを作成する機会が多くなりました。
Office2007以降はPDFでも保存できるので便利にはなったのですが、例えばEXCELとWORDの混在した資料を一つのPDFファイルとしたい場合はAdobeのAcrobatを使うか、他のPDF作成ソフトを利用することになります。

最も安心して作成、そして編集できるのはやはりAdobeのAcrobatでしょうか。




でも、はやりちょっと高いですよね。
手ごろなお値段であれば、ソースネクストの「いきなりPDF」という手もあります。



でも、ページを追加したい、もしくは削除したいだけであれば、フリーのPDF編集ソフトに頼ることになります。

で、今回使ったのは、Cubeソフトから出ている「CubePDF Utility」です。2017/04/17現在、バージョンにベータがついていることから、まだベータ版なのかもしれませんが、なかなか使い勝手がいいです。
画面も見やすいですし、直感的に操作ができます。豊富な機能というわけにはいきませんが、ページの追加や削除、抽出ぐらいだったら十分です。それでいてフリーなのですから。
勝手にCubeWidgetなるものがインストールされてしまいますが、後から削除してしまえばいいです。

と、私は思ったのですが、コンピュータアレルギーの人は、どんなに簡単な画面であっても、使えないようです。これくらいはマニュアルなしで使いこなしてほしいなぁ。

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2017-04-16(Sun)

選挙はシステム化できないのか?

本日、選挙に行ってきました。
一応国民の義務として選挙は欠かさず行っています。

その選挙に行くたびに思うのとがあるのです。
それは・・・・




選挙ってシステム化できないのだろうか???


今の選挙の流れは以下の通りです。
まず、入り口にから選挙会場に入ると選挙人名簿と突き合わせをします。
その選挙人名簿は紙です。
選挙のはがきを渡して、おもむろに名簿を開くため、そのページの選挙人の名前がばっちり見えます。個人情報の管理が厳しい昨今、どうなんでしょう?

選挙人名簿で赤色の色鉛筆でチェックを入れたのち、はがきを隣の人に渡します。
渡された人は投票用紙を発行してはがきにチェック。選挙人に渡します。

おそらく投票用紙の発行枚数を厳密に管理するためでしょう。

で、投票用紙に鉛筆で名前を書き込んで、投票用紙に入れます。
紙だけは最先端らしく、折り曲げて入れても、中で開くようになっています。

ダブル選挙の場合は次の投票用紙発行人にはがきを渡して投票用紙を発行してはがきにチェックしてもらいます。もし、これが最後の投票であれば、はがきはここで回収されます。

で、同じく投票用紙に鉛筆で書きこんで、投票用紙に入れます。

本日行った選挙では、選挙人名簿との突き合わせの人、投票用紙発行人が2名、管理人が数名です。当然市役所職員が動員されており休日出勤手当(選挙手当)が出ています。

例えばですよ、
はがきにQRコードが印字されていて、読み取ったら選挙人名簿DBと突き合わせをする。
と、同時に投票用紙を発行する。ということはできないのでしょうか?
なにもアナログの投票用紙ではなく、投票エリアに行って、QRコードを読み込んだら対象選挙の立候補者一覧が出て、タッチするという投票はできないものなのでしょうか?

もちろん選挙は不正があってはいけないので、例えばインターネットなどにはつながずに、投票会場のみのLANで構築し、投票時間終了後にデータを吸い上げて中央の選挙管理委員会で集計する。
LANの構築はそんなに時間はかからないでしょうし、その後の開票作業を考えたら時間はものすごく短縮できると思うのですが。

ただ、完全なシステム化してしまうとどこかで不正が行われても(システムそのものの改ざん)分からないかもしれません。手間暇かけてでもアナログが一番公正という考え方もあるかもしれません。

が、せめて選挙人名簿と選挙受付ぐらいはシステム化してほしいですね。


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2017-04-12(Wed)

Intel(R) Wireless WiFi Link 4965AGN を使っている方へ

HP Directplus -HP公式オンラインストア-

Windows10にしてからどうも無線LANの調子が悪いと感じている方。
特にちょっと古いPCを使っている方は、内臓無線LAN(Wi-Fi)のアダプタを確認してみてください。


設定から[ネットワークとインターネット]を選択して

「アダプターのオプションを変更する」 を選んでアダプターの一覧を表示。


ワイヤレスネットワーク接続で
「Intel(R) Wireless WiFi Link 4965AGN」
と表示されていたら、もしかしたら何とかなるかもしれません。

ワイヤレスネットワーク接続を右クリックして「プロパティ」を選択します。



ワイヤレスネットワーク接続のプロパティで、「構成(C)...」をクリックします。



「電源の管理」タブをクリックして、「□電源の節約のために、コンピュータでこのデバイスの電源をオフにできるようにする(A)」のチェックを外します。

で、OKを押してください。

無線LANが切れたりして不安定だったので、ずっと有線にしていましたが、この対応をしてから今のところ安定しています。

どうやら古い内臓無線LANはWindows10に対応していないのが多いみたいですね。
うぅ、買いなおしたほうがいいんかなぁ。

HP Directplus オンラインストア



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2017-04-10(Mon)

やっぱり日本のメーカーがいいんでしょうか

この時期になると、何故かパソコン購入の相談をよく受けます。
しかし、自分がパソコンを購入したのはずいぶん昔。Windwos VistaがプレインストールされていたパソコンをWindows7、そしてWindows10にアップグレードしながらいまだに使っています。

パソコンを買いたいのだけど、東芝はどうだろか。

東芝ダイレクト
いいんじゃないですか。うちのかみさんも東芝ユーザーですし、かみさんの実家もPCも、そしてテレビもみんな東芝です。 って投げやりな答えをするわけではないですが、今、東芝でどんなパソコンが出ているか知らないのです(笑) ぜひ上のバナーをクリックしてどんなパソコンが出ているか見てみてください。

でも自分が買うとしたらどうだろうか。
あぁ、自分がパソコン欲しいです。
コストパフォーマンスが高いのはどれでしょう。それでいて長く使いたいのでメモリーは多めに。
メモリーはケチってはいけません。できるだけ多く積むのがいいですね。
だったらDELLかなぁ。えぇ、日本のメーカーはちと高いですね。
それでもかみさんの許可は下りなさそうだけど( ;∀;)
興味のある人は下のバナーでどんなのがあるか確認してみてくださいね。
デル株式会社

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2017-04-09(Sun)

ちょっと調子が悪い・・・。

Windows 10 Creators Updateを実行してみました。
一般向けのアップデートは11日から順次開始予定となっていますが、たまたま通常の更新をしていたところ、設定の更新の画面に最新のwindows10にアップデートというリンクがあったために、実行してしまいました。

windows10はメジャーアップデートを繰り返していくそうで、今回が2回目なのかな?
何がどうなるのか知らずに実行してしまいました。
なんでも3Dのイラストが描けるようになるとかなんとか。

非力なマシンに(元々Vistaがプレインストールされていたノート)Win10を稼働させているので、なにかと遅いのですが、今回の更新も1日近くかかってしまいました。

で、更新後使ってみての感想ですが・・・・。

なにがどうなったのかわかりません。

しかし、これははっきりしています。

IE、EDGEとIMEの相性が悪いです。
このブログを入力していて、IEでもEDGEでも漢字変換の際に落ちてしまいます。
仕方がないので、Chromeにしてこれを書いています。

改善されるのかなぁ。

また、しきりに標準のブラウザにEDGEを勧めてきます。けど、EDGEは非対応というサイトも多いのも事実。
EDGE対応はこれから進むのでしょうか。
先行き不安なメジャーアップデートでした。

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2017-04-08(Sat)

エクセルは生産性を低くする?

あらゆる資料をエクセルで作成している方も多いと思います。
積算資料や見込み計算などなど、あらゆる式が入っていて複雑になっている場合も。

作った人は試行錯誤しながら作ったのでしょうが、人事異動などで後の人がそのエクセルを引き継いだら・・・

逆に生産性が低くなる場合があります。
・自動計算してくれると思ったら、そこに式がなかったり
・行や列を追加したら参照元が違ってしまったり
そして値が違っているにも関わらず気づかずにそのまま提出してしまい、すぐ気づけばいいですが、しばらくたってから気づいて大騒ぎ。

生産性を高くするはずのエクセルのシートが逆に低くなってしまうパターンですね。

一過性の資料ならばエクセルシートも有効なのでしょうが、ルーチンとなるものはできるだけシステム担当者に頼んでシステム化してもらうほうがいいかもしれません。

それぞれのセルにはめ込まれた計算式を解析するよりもプログラムで書かれた式を解析するほうがより効率的です。

一度きりと思っていたエクセルで作成した資料が3回以上続いているものはありませんか?
システム化を検討してみてください。


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2016-11-12(Sat)

メモリー負荷テスト マクロソフトのツールを使う

メモリー負荷テスト。
前回はスクリプトを作成して実行していましたが、今回はマイクロソフトが提供しているツールを使ってみます。

マイクロソフトは何気に使えるツールを公開しているんですよ。ただ英語版ばかりということです。

今回使うツールはtestlimitです。
こちらからダウンロードできます。
https://blogs.msdn.microsoft.com/vijaysk/2012/10/26/tools-to-simulate-cpu-memory-disk-load/

同じページにはCPU負荷テスト用のツールが紹介されていますが、ダウンロードするのはTestLimitです。
zipファイルをダウンロードして展開すると、二つのアプリケーションがあります。

そのまま叩いても起動しません。コマンドプロンプトから起動させます。

64bitOSの場合は、Testlimit64.exeを起動させてください。
とりあえず、引数なしでコマンドを打ってみます。
引数の一覧が表示されますが、英語なのでよくわかりません・・・。


今回使う引数は、-d と -cです。
testlimit64.exe -d -c 2000 といった具合です。
-cの後ろに実行するメモリーの値を入れます。

では、やってみましょう。
最初はこれくらいの使用量だったメモリーですが・・・・


testlimit64.exe -d -c 2000 として実行するとこんな具合になります。

スクリプトに比べ、一気に上がります。大容量メモリー搭載の場合はこちらの方が使い勝手はいいかもしれませんね。

終わらせるときは、プロンプトでCtrl + C で終わらせます。


終わらせると、メモリー使用量が一気に減ります。

一気にメモリー開放するので、使用量も一気に減ります。

スクリプトかアプリかは好きなほうでいいと思います。
私個人としてはアプリのほうが好きかなぁ。

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2016-11-10(Thu)

メモリー負荷テストを行う。


PCのメモリーを使い切った状態でもアプリケーションが正しく動くのか試してみたいと思い、Excelをたくさん立ち上げたり、Wordをたくさん立ち上げたりしましたが、なかなか思い通りにはいかず、どうしようかと思案していたところに、こんなスクリプトを見つけました。

結構有名みたいですね。
------------------------------------------
'参照カウンタを使用して循環参照させる
Dim i
'5000:空きメモリが50MB減る
'10000:空きメモリが100MB減る
'20000:空きメモリが200MB減る
For i = 1 To 100000
    Call k
Next
MsgBox "終了しました。このメッセージボックスを閉じるとメモリは開放されます。"
Sub k()
   Dim x
   Set x = CreateObject("Scripting.Dictionary")
   Dim y
   Set y = CreateObject("Scripting.Dictionary")
   Call x.Add("a", y)
   Call y.Add("b", x)
End Sub

----------------------------------------------------
これを、拡張子.vbsとして保存して実行してみます。
For i = 1 To の右の数字を調整することによってメモリー使用量を変えることができます。
昨今のPCは結構メモリーを積んでいるので、1G使うよう設定してみました。
ちなみに実行前はこんな感じです。


スクリプトを実行させるとどんどんメモリー使用量が上がって・・・・


調整値まで使ったらメッセージが出ます。


メッセージでOKを押すと、一気にメモリー使用量が減ります。

テスト前よりも使用中メモリが少なくなっています(笑)

調整値を必要以上に多くしてしまうと動かなくなる可能性があるのでほどほどにしておきましょう。

あとは自己責任でお願いいたします。

同じようなツールがマイクロソフトからも出ているので、それは次回に。

ではまた

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HN:
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文学部卒業ながら、ひょんなことからシステム会社に就職。
しかしながらあまりの激務に退職。もうシステム系はいやだと思っていたが、ひょんなことから企業の電算室に勤務することとなる。

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