はい！電算室です

お嬢ちゃんがやってきて半年。

まだまだ軽いめまいをおこしてくれることは相変わらず。

どうにかならんもんだろうか・・・・。

さて、電算室があわただしくなってきました・・・。

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実はシステムが2年後に総入れ替え・・・、というよりか共同システムに入ることになったのです。

銀行も単独システムからシステムを共同化して運営コストを下げようとしている時代。

おなじようなことがここでも起きたのです。

さぁ、それからが大変。共同システムの仕様や移行にどれだけかかるのか？

さらには、現在のデータをどう変換したらよいかやることは目白押しです。

しかし、ここ電算室には2人しか要因はいません（お嬢ちゃんは除く）

どう考えても人が足りないのです。ましてや私は日常業務で手一杯ですから。

さぁ、ここで増員となりました。

一応3人を派遣として受け入れることとなり、まず一人、やってきました。

システム経験のある人・・・・。

と言いたかったのですが、やはり技術者不足。雑用係としてとにかくパソコンを使える人（その点お嬢ちゃんは失格だった）を要望。

そこでやってきたのが『お姉さん』。

一応パソコンのインストラクターをやっていたというし、ネットワークもできるということでコンピュータ知識は豊富のようです。

なによりもうれしかったのは、普通レベルのコンピュータの説明（たとえばサーバーにある共有フォルダの見方とか・・・）をすんなり受け入れてくれること。あぁ、なんて楽なんだ。Accessの経験もそんなにないにもかかわらず、本を買ってきて自分で勉強。簡単なプログラムの直しならすぐにできるようになりましたよ。

ここへきて初めてSEレベルの仕様の説明ができました。

そして涙を流しそうになったのは、私がちょっと席をはずしている間に電話がかかってきたらしく、付箋に

どこから、いつ電話があったか？そして電話がほしいのかまたかけてくるのか、受けた人（ここはお姉さん）がちゃんと書かれている。基本的なビジネスマナーができている！

もう感動！！いや、こんなことで感動していいわけないが、『お嬢ちゃん』の天然さに参っていた時に、普通のことをしてくれることのありがたさ！

しかし、『お姉さん』はあくまでも新システム要員。『お嬢ちゃん』は日常業務保守。

ということは、私の下は『お嬢ちゃん』ということに・・・。

ねぇ、ねぇ！変えてくれません？？