日本語表示でAndroidユーザーに身代金を要求するランサムウェアが確認されたとトレンドマイクロが発表しました。
その画面が上のとおり。
一見しただけで、怪しさ満載、突っ込みどころ満載です。
おそらく外国の方が作られたのでしょうね。日本というイメージはこの配色なのでしょうか。
そして書いてある内容。
てにをははまるでなっていません。
「残り時間は、罰金を支払います」って・・・・。
また、日本には国土安全保障省なんてありません。(国土交通省か?全然関係ないだろー)
愛知県警にさらに詳しい画面が掲載されていました。(PDF)
なに!?罰金をiTunesで払うの!?
たぶん日本はまだビットコインなどのネットマネーが普及していないからなんでしょうね。
ただ、こんな画面が出て笑っている場合ではありません。
身代金の要求ですからこれをどうにかしないとロック解除できないわけです。
あきらめて初期化なんてできないですよね。
愛知県警にアンインストール方法が掲載されています。(PDF)
Androidのスマホにセーフモードなんてあったんだ。
ちなみにどうやったらセーフモードになるのだろう?
xperiaは
ホームページには古いのしか掲載されていませんね。
docomoではこちらのように説明しています。
シャープはホームページに掲載されています。それぞれ機種の「その他」に記載されています。
docomoの最新機種であるSH-01Hでもこちらに掲載されています。
今回のランサムウェアについていろいろツッコミましたが、いずれ洗練されてくるんでしょうねぇ。
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